2017年7月2日日曜日

家庭で作る家庭野菜料理

いつもご覧いただき有難うございます。


茶倉家でよく作るベジタリアン餃子を紹介します。
家族の中のベジタリアン以外の方が
この献立は口に合うらしく、
毎回
たくさん食べていただいています。

中身をその土地柄、好みに応じて
かえることで、まったく違う印象の料理になるとおもいます。



















材料そろえる



















①豆腐木綿   1丁
②葉野菜(キャベツ、白菜など) 適量
③ニラ(ネギ、香菜セロリなど)  適量

④おろししょうが           適量

⑤長いもすりおろし ①~③の重量の1割弱
⑥パン粉       ①~③の重量の1割弱

⑦塩          ①~⑥の重量の1.5パーセント
⑧胡椒         適量


①はお好きな銘柄、種類を。付加してつぶしたジャガイモをマッシュしたものでも。
②はその時期で入る物を。茶倉は冬に夏と、大量に出る大根、蕪の葉なども使います。
③香味野菜は大葉やハーブ類などでも。
④茶倉ではニンニクはほとんど使わないのですが、お好みで、ニンニク、スパイスなどでもいいかと・・・

下ごしらえ
①豆腐は沸騰したお湯に入れ、軽くゆでてから、ざるにあげ重石などをして水切りする。
 水切り後は、裏ごしするか、マッシャーでつぶすかなどをして、好みのミンチ状にしておく。

②葉野菜はみじん切りに。細かくする口当たりがよくなります。

③ニラは小口から細かくきざむ。
⑧全体の1.5パーセントの塩加減はしっかりとした味付けです。
  気にされる方は、1.0~1.2パーセントくらいがいいとおもいます。
  ご自分の塩加減を作っておくと応用がききやすいです。

合わせる
すべてをよくまぜてください。葉野菜は塩に反応すると水分が出ますので、パン粉を入れて
水分を吸わせてください。

包む
お好きな、ご存じの包み方でお包みください。
一般的には餃子の皮に包んで閉じる際にとじしろ部分に水をつけて
ノリにしますが、茶倉は水溶き小麦粉をつけてつつみます。
揚げ餃子の際、破れたり、中身が飛び出す事故が少ないからです。

加熱調理する。
焼く、揚げるお好きな方法で。

食べる
酢醤油+ラー油、ポン酢に山ほど一味、酢味噌、ゆず胡椒醤油、ナンプラーとうがらし
大根おろしポン酢刻みネギ、刻みミニトマト香菜塩、お好みで。そのままでもおいしい。


豆腐を、ゆでてマッシュしたじゃがいも、クミン、ターメリック、コリアンダー、塩をいれ葉野菜を入れず包んであげるとサモサっぽいものができます。

餃子はベジタリアンの食生活を始めたときに、比較的よく作ってたべていました。


7月1日(土)臨時営業にもかかわらず、常連の方や、お友達、お知り合いの方々や初めての方も多数ご来店いただきました。

夜もご予約の方がゆっくりとした時間を

野菜料理を召し上がられながら、
茶倉おかみの果樹酒を堪能されながら

過ごされていました。

本当にありがとうございました。

7月2日(日)は定休日です。
お問い合わせの際は
転送電話にしていますが、つながらない場合は
夕方19時以降に072-238-6733までおかけください。

よろしくおねがいします。
最後までお読みくださりましてありがとうございます。

茶倉