茶倉周辺は
仁徳天皇陵や丸保園などの古墳があり、
その周りはお堀があり草木が茂っています。
各御家庭でも植木や菜園をされ、
より身近に自然を楽しむ方が多くおられます。
茶倉亭主は日本料理の親方の下で働いてことがあり、
当時は焼き物や、お刺身、前菜盛の盛り付けに使う、
皆敷(かいしき)といわれる草木を毎日のように集めていました。
茶倉でも季節感を出しながら皿の上で空間の奥行きをだし、料理は命そのものをいただく意味をもたせるため度々使わせていただいています。
皆敷集めと
草や木にも大事な命があることを
感じてほしい為
長男(スミレ組)とよく散歩にいきます。
永山園釣堀跡に蓮 |
丸保園まわり |
ハイビスカス咲き乱れていました。 |
花や虫、
散歩中のわんこ、
にゃんにゃん(猫)
空を飛ぶカラスに対して、
挨拶したり、
手を振ったりしている彼(長男)といると、
生命の区別をしているのは親である私であり、
彼は
生き物、
存在する物
全てに命があることを
とっくにわかっていておられます、
目にする物、手にするもの
平等に接されます。
一つ一つ大事に噛み締めながら(楽しみながら)散歩されていました。