四季のお野菜を使い野菜菜食料理をご提供しています。 創作料理や日本料理店で修業した20年以上の経験をもつ料理人夫妻が営んでいます。 海外生活や異文化の中で大自然や異文化とふれあいYogaやベジタリアンの料理、様々なジャンルの料理や料理人と出会い、職場でも野菜を中心としたお料理や精進料理を研究しました。 色々ご縁がありベジタリアン(私達はラクトベジタリアン)になり、 自分たちで美味しいベジタリアン向けのお料理を提供できる場所があればと考えていました。 ベジタリアンの方や一般の方も満足できるお料理。 それは旬のお野菜を使い 季節、時間、その土地を感じられるお料理です。 南大阪のこの土地で味わえる菜食料理を発信させていただいています。
2015年8月19日水曜日
19日水曜日までおやすみです。
本日は盆休み中ですが、貸切のご予約があり、営業しました。
海外からのベジタリアンの団体様で年に数回来日されます。
今日の献立は
トマトとうす上げのおこわごま塩
胡瓜糠漬け
ズッキーニ田楽
モロヘイヤ豆腐、ミニトマトおくら胡瓜昆布締め柑橘醤油
アイコ阿茶羅
南瓜生姜煮
大豆煮〆
しし唐付け焼き
空芯菜ゴマ和合
トマト茄子ゴーヤトマト味噌炒め
じゃがいもしんじょ 冬瓜翡翠煮、おくらあん
空芯菜茎生姜煮 擬制豆腐(うなぎもどき)
ほうじ茶クッキー
糸瓜、豆腐、ささげの味噌汁
今回で4回目のご利用です。
初回、二回目は薄味の茶倉料理でかなり手の込んだ内容だった
(今後も団体予約を取りたい、店主のからまわりした思惑笑い)のですが、
残される方が多く、旬の地元産お野菜料理を押し付けるようなことを止め、
お客様に合った野菜料理にさせていただきました。
お客様の国の料理を調べ、
祖国にある親しみやすい野菜を集め、
調味料の使い方もかんがえました。
ポイントは,出汁は風味より出来るだけしっかりこくがあるようにとる。
全体的に油脂(油分)を使うようにする。
この時期のお野菜ではトマトが大好き、さりげなく全体的にとりいれる。
酒、淡口醤油を、味醂、濃い口醤油にし、塩味、甘(さとう)の味を明確にする。
普段の茶倉では味わえないこってりとしたお弁当になりました。
ツアーの責任者の方に、来日中どんなところでお食事されているかお聞きしたところ、
ホテルのビュッフェ、精進料理(お寺、店舗)、
以外にもフレンチレストランでした。
お野菜だけの対応にしやすい理由でフレンチを召し上がられています。
次回は年末のご予定、おまちしています。
お盆休みは19(水)までです。
20(木)より通常営業します。