先日発売の大阪眺めのいい店に茶倉が紹介されています。
最近毎日のように今夜席あいてますか?の電話が多く、
茶倉女将とは本の影響すごいなあと話をしていました。
茶倉は住宅地にあり、夜になると猫、いたちなどの小動物、外部の方の出入り、通行がない立地にあること、
長男(もうすぐ3歳、シャンプーハットなしで髪の毛があらえます)がまだまだ手がかかること
完全手作りである為、
夜の営業は前日までの予約制にさせていただいています。
改めて本の紹介文を読むと、
見事に
夜の営業は前日までの予約制
というくだりが抜けていました。
完全に茶倉夫婦の校正ミスです。このブログを読まれた方、夜は前日までの予約制です。よろしくおねがいします。
朝から仕入れ,
その後、仕入れ場所近くにある、
槇尾山にいってきました。
和泉地方の代表的なこの山は
西国三十三箇所の札所がある施福寺があります。
山頂まで30分ほどで上れますが、とにかく急な山道です。
山門をくぐり、どんどん上っていくと、
仕事や家族のこと、
など考えもやもやしていた頭が、
どんどん澄み渡っていき、
聞こえるのは、
長唄のお師匠さんのようなミンミン蝉
山道脇を流れる川のせせらぎ
きじや山鳥の声
自分自身の息遣い、心臓の音
疲労のせいか、心と体が別々になり、
体の疲労を感じるがそれを冷静に眺めている自分を意識しました。
頂上に着き本堂に参ると、御開帳されていて、
ご本尊を拝見するきかいがありました。
すばらしい一日でした。ありがとうございます。