四季のお野菜を使い野菜菜食料理をご提供しています。 創作料理や日本料理店で修業した20年以上の経験をもつ料理人夫妻が営んでいます。 海外生活や異文化の中で大自然や異文化とふれあいYogaやベジタリアンの料理、様々なジャンルの料理や料理人と出会い、職場でも野菜を中心としたお料理や精進料理を研究しました。 色々ご縁がありベジタリアン(私達はラクトベジタリアン)になり、 自分たちで美味しいベジタリアン向けのお料理を提供できる場所があればと考えていました。 ベジタリアンの方や一般の方も満足できるお料理。 それは旬のお野菜を使い 季節、時間、その土地を感じられるお料理です。 南大阪のこの土地で味わえる菜食料理を発信させていただいています。
2015年4月7日火曜日
週末の仕込み、お弁当、お子様用のおかず、大阪料理
蒸し器の横でお弁当作り、
明日は長男(2歳独身ジブリ好き)が弁当保育です。
茶倉女将さんが朝から野菜と格闘しています。
我が家で唯一ベジタリアンではない
彼の献立・・・何ができあがるのでしょうか?
旬を向かえたお野菜、
大量に仕入れ、仕込んだ後は、
端や芯の部分、筋が多い部分等がのこります。
これらの部分を刻みまくって、週末のディナーと
更に刻んだ物で、お野菜が苦手のお子様用のおかずです。
筍の根元、人参、玉葱葉、だしを引いた後の干し椎茸、硬い葉の部分
これに、高野豆腐を戻さず
そのままおろして粉末にしたもの、
はだかむぎに、もちきび
野菜屑を使ったベジブロス
これらを使い春巻きの具をしこんでいます。
刻んだり
長い時間火にかけたり
塩もみして旨みを表面にだしたり
手間をかけると
無駄がない
美味しいものがうまれます。