2016年8月5日金曜日

おくらの花と梅づくし












いつも茶倉の無理な注文に
確実にお答えしてしてくださる
かわにし農園さん

おくらの花を持ってきてくださいました。
開いていても
摘むとなぜか花を閉じます?
根元がなくなったので
身の安全のためでしょうか?

手に取ると 新鮮な作物独特の
生命力(オーラ)が感じられます。
私は特別な能力などないのですが
まだ生きている。

これはすごい!!


あ! 直売所でよく見かけるのは
花おくら

花の部分を美味しく頂く為、
必須改良されたもの。
今週前半に前菜でおだししました。

























先日納品の島おくらとともに、
塩もみ、お湯に通し
もずくと一緒に酢の物に。
































梅干ベースの三杯酢で
ご提供いたします。

梅干は自然食を40年以上実践されている
鎌倉のおばさん(いとこのおばちゃん)から頂いた
2008年物の梅干と梅酢(有機梅、有機赤しそ、酵素塩)。

甘みは
自然食同志でもある
和歌山の音職人のお父さんから頂いた
梅入りシロップ(自然農梅、きび砂糖)。
完全に梅のエキスがとけこんでいる
作られる音楽同様
きめこまかい
丁寧な仕事です。
エキスが完全に出ると梅がしわしわに













歳月かけ凝縮されたもの、
丁寧に向き合ってつくられたもの。

シンプルですが美味しい。

慈悲深いものを感じます。
宇宙ですね。
人間もこの一部なのですね?

前菜におだしします。