茶倉の料理は出来るだけ堺を中心に和泉、泉州、河内の地元産野菜を 使っています。
地元産のお野菜を揃えたいのですが、畑や天候の具合でそろわない場合や、一部のお野菜は、他府県、外国産をつかいます。
去年夏ごろから例年に比べて、堺産のお野菜の入荷が少ないように思います。
去年7,8月に多数上陸した台風や大雨の影響もあるのでしょうか?
上の写真は地元産の朝採野菜を納品して頂いているナイスさんが、泉佐野~貝塚~岸和田の契約農家から入荷されたお野菜の一部です。
原木椎茸、うまいな、菜の花。どのお野菜も味が強い。
下の写真は和泉の山中にある有名な直売所のお野菜です。
里芋、みぶな、わさびな、蕪,黄蕪、人参、すなっぷえんどう、レモン、平茸、メークイン、スイスチャード等は地元産。
大黒シメジ、独活、むかご、ハーブ類は他府県産でした。
ハーブ類は温かくなると地元の物がでてきますね。
こちらのお野菜は一部、他府県産は混じるものの、堺から南、和泉、泉州野菜がならびます。
無農薬や、エコ野菜(農薬不使用,減農薬野菜)が多く売られており、それらも比較的安価で販売されています。
生産者各々パッケージや袋のラベルを作りこんでいる方もおられ、
自分たちのお野菜をブランド化、差別化をはかり、良いものを生産する意気込みを感じます。
今日もお野菜から勉強させていただきます。